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子の権現に登ってきた

本当は子の権現に行くつもりはなく、国道299号を秩父まで行って、そこから奥武蔵グリーンラインを走ってみようかなと思っていたのですが、途中で財布を忘れたことに気が付き、じゃあ子の権現に行ってそのまま帰ろうということで子の権現に行くことになったのでした。

ちなみに、ゴールデンウィークの国道299号は秩父へ向かう行楽客のマイカーが入間まで続くほどの渋滞っぷりで、あのまま秩父に行っていたら返ってくる頃には日が暮れている気もしました。そして、最初に目にした子の権現こちらの看板通りに行ったら、いきなり斜度18%の鬼のような坂を登った挙句登山道に行き当たって先にいけなくなるというボケもかましてしまいました。近所のおばあちゃん、親切に道を教えてくださって本当にありがとうございました。

さて世間で有名なあの激坂とは逆側から登るということで、くだりを気をつければ大丈夫なんじゃないかな?と気軽に構えていました。実際、残り5km地点から3km地点まではほぼ平坦な道でスイスイ進んでいけたので、これはこのままシュッと登って激坂を眺めながら帰れるな?と思っていました。

ところがどっこい、参道残り3km地点からは常時斜度10%以上の坂が続きます。途中ベンチのあるところで休んでいたおばあさんに「気をつけてね」と声をかけていただきましたが、息が上がりまくって出がらしのような声で「ありがとう…ございます…」と返事をしました。行けども行けども延々キツイ坂が続き、あまりにしんどくて残り1kmをきってしばらくしたところでギブアップしてしまいました。結局600mほど自転車を押して登りましたが、ゴールまで斜度が緩むことはなく、裏の道でも十分にキツイということがわかりました。

途中足はつけてしまったものの無事子ノ権現に登りきるも、財布がないのでなにもできず、かの激坂も自転車をおしながら慎重に降りることに。激坂区間の下でクリートカバーを外していると、これからあの激坂を攻めようとする人たちがちらほらと登ってきました。自分も子ノ権現は初めてでしたが、その方たちも初めてだったようで、軽く挨拶をし、あと300mの看板からがキツイですよ!とお伝えしたところ、壁のような坂を前に「なんじゃこれは!」と叫んでいました。

そりゃあ、こんな坂じゃあね…

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上から見たらただの崖だし、下から見たらただの壁です。本当にありがとうございました。

間違えた道の18%の坂を下るときもそうでしたが、普通に降りようとすると後輪が浮いたら死んでしまう!というのと、ブレーキを書け続けられる自信が全くなかったので、自転車を降りて恐る恐る歩きました。 総行程100kmといつもよりは若干短いサイクリングでしたが、無事に帰ってこれてよかったです。